自然が育む力を、確かな品質で届けたい。 ― プロポリスエキス開発担当者 × わたしメンテlab. 特別インタビュー ―

■ ミツバチの知恵から生まれた「プロポリス」



わたしメンテlab.担当者(以下lab.):
まず、本当に基本的なご質問なのですが…
改めてプロポリスとは、どんなものなのでしょうか?

開発担当者:
プロポリスは、ミツバチが木の芽や樹皮から樹脂を集め、
自らの分泌物と混ぜ合わせて巣の補強に使う天然素材です。
守る力に優れた特有成分を含むことから、
巣を守るために欠かせない「防御材」として知られています。

lab.:
同じミツバチ由来の素材である
マヌカハニーやローヤルゼリーとの違いについて
お客様よりよくご質問をいただきます。

開発担当者:
マヌカハニーやローヤルゼリーのように
「食べるための栄養源」ではなく、
「巣を守るための素材」であることが大きな違いです。

ミツバチは集団で暮らす生き物ですから、
ひとつの巣に病気が広がらないよう、
自然の中から防御力に優れた素材を
本能的に見つけ出して利用しているんです。

その知恵を、我々が活用できているという点が
個人的にもすごいと感じています。
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■ こだわりの高濃度エキスの開発


lab.:
せっかくの機会ですので、
高濃度プロポリスエキスについて
誕生の経緯をぜひ教えてください。

開発担当者:
開発については
「より高濃度の原料を作れないか」
という要望がきっかけでした。
当時は粉末タイプしかなく、
ダマになりやすかったり、
均一性も保ちにくいなど
取り扱いが難しいものでした。

そこで、ソフトカプセルにも使える
「濃くて滑らかなエキス」を
目指して開発を始めました。

アルコール濃度を変えたり、
濃縮中に成分が分離してしまう課題もありましたが、
試作を重ねて安定した品質を実現できたんです。

現場では何度も試作を重ね、夜中まで濃縮工程と格闘していました。
試作段階で濃縮されたエキスの状態を見た時には、
正直、機械の洗浄のことなどを考えてしまったり…(笑)

lab.:
リアルな現場の声…!

開発担当者:
「これは大変だな」と思うほど
粘度の高い素材でしたが、
ようやく均一で美しいエキスができあがった時は
本当に嬉しかったですね。
手に取った瞬間
「これなら自信を持って世に出せる」
と感じました。

これで、大きな粒が苦手だという方でも、
濃度が高くなって1粒が小さくなることで、
利用しやすく飲みやすくなるので、
たくさん使っていただけるようになるのかな、
ということも考えて嬉しくなった記憶があります。

▲粒にぎゅっと詰め込まれた濃縮エキス

lab.:
実際、多くの方に本当に長くご愛飲いただいています!


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■ 世界で広がるプロポリス文化


lab.:
ちょっとお話は日本を離れまして…
例えばグリーンプロポリスの故郷、
ブラジルであったり、プロポリスが採れる地域って、
やはり私たちよりもすごく身近に
プロポリスがあるのかなと思うんですけれども。
そういったところではプロポリスは
日常の中でどういう風に活用されているのでしょうか。

開発担当者:
現地ブラジルでは古くからエキスタイプのほか、
歯磨き粉や石けん、シャンプーなど、
本当に身近に生活の一部として活用されています。
近年は特にキャンディの需要が伸びていて人気を集めているようです。

lab.:
日本でものど飴はコンビニでよく見かけます。
プロポリスってすごい!という知識を得てからだと、
思わず手が伸びることも増えました!

開発担当者:
おそらく昔は
味がきつくて食べづらいと思われていたようなタイプの
価格帯の高いものも、最近では需要が増えているようですよ。
普通に食べると少し刺激が強いようなものでも、
やはり濃度の高いものを選ぶ方も増えているんですね。

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■ 自然の恵みを、次の世代へ


開発担当者:
ミツバチは、自分たちの健康を守るためにプロポリスを作ります。
ほんの少しずつ樹脂や樹液を運び、
巣の隙間を埋めていく。
その小さな働きが、やがて巣全体を守る大きな力になる。
そんな姿を思うと、自然の知恵のすごさを感じますね。

▲原料開発担当者